事例 滋賀県大津市 屋根・外壁塗装 屋根シリコン塗装(モニエル瓦の塗替え)

事例-滋賀県大津市 屋根・外壁塗装

屋根シリコン塗装

  (滋賀県大津市) 


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施工前   施工後


これからも長い付き合いよろしくお願い致します。

ありがとうございました。

事例 滋賀県大津市 屋根・外壁塗装 屋根遮熱シリコン塗装 外壁セラミシリコン塗装

事例-滋賀県大津市 屋根・外壁塗装

屋根・外壁シリコン塗装

(滋賀県大津市) 


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施工前   施工後


屋根は遮熱シリコン塗装、外壁はセラミシリコンで塗装しました。

施主様の希望で落ち着いたグレー系の色で塗装しました。


大変喜んで頂きありがとうございました。

これからも 長い付き合いよろしくお願い致します。

4.在来工法の住宅建築工事

4.在来工法の住宅建築工事

 在来工法は、柱や横架材による軸組、小屋組の構築に従来の継手、仕口を利用し金物で補強した木造軸組工法である。

 在来工法の木造軸組住宅は、プレハブ工法住宅の3倍、2×4工法(ツーバイフォー)住宅の2倍の労力が掛かるとされている。在来工法にも、従来、現場で行われていた大工職の木工事の一部を工場加工で行い、省力化しようとする動きがある。延べ150㎡程度の木造住宅でも下請業種の数は約20種ほどにもなって、作業者の数は延べ1000人にも達するものとなる。完了までの工期も長く、3か月余りも必要である。

3.住宅建築の推移

3.住宅建築の推移

 戦後の住宅産業の本格的な発展で、新規住宅は急増し、やがてプレハブ住宅の全盛時代となった。昭和40年代の高度成長期に入って、建築様式や建築資材の多様化から建築用塗料の品種も大幅に増加した。外装仕上げ用の塗料は、薄膜から厚膜形へ研究開発の重点がおかれ、各種の機能をもった建築用仕上げ塗材が開発されている。

 しかし、住宅建築では、在来工法によるものは次第に減少する傾向にあり、住宅は工業製品化され、工業化住宅が急速に発展してきている。

2.木構造物の塗装

2.木構造物の塗装

 木構造物に油性塗料が使用されたのは、1853年ペリー来航以降のことで、古くは渋屋・塗師屋が西洋建築の勃興につれて塗装職人になったといわれている。

 昭和20年代には町場の塗装職人が渋金・渋辰などの名入りの半天を着用して仕事をする姿がよく見られたものである。塗料は油性調合ペイントを使用していた。昭和25年ごろより現在のアルキド樹脂塗料が登場し、次第に各種の合成樹脂塗料が登場してくるのである。

 一般の住宅は、いわゆる在来工法(在来軸組工法)を呼ばれる建築構法で建築されたものが主体で、建築用材には、マツ、スギ、ヒノキなどが用いられ、木質系の外装には主にスギ材の下見板が使われ、その上に油性調合ペイントが塗られていた。また、スギ材による外塀には柿渋による黒色仕上げが行われ、独特の美装効果をもっていた。