4.在来工法の住宅建築工事

 在来工法は、柱や横架材による軸組、小屋組の構築に従来の継手、仕口を利用し金物で補強した木造軸組工法である。

 在来工法の木造軸組住宅は、プレハブ工法住宅の3倍、2×4工法(ツーバイフォー)住宅の2倍の労力が掛かるとされている。在来工法にも、従来、現場で行われていた大工職の木工事の一部を工場加工で行い、省力化しようとする動きがある。延べ150㎡程度の木造住宅でも下請業種の数は約20種ほどにもなって、作業者の数は延べ1000人にも達するものとなる。完了までの工期も長く、3か月余りも必要である。

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