事例-滋賀県甲賀市水口町 外壁塗装

事例-滋賀県甲賀市水口町 外壁塗装

外壁塗装(サイディングの塗替え)2液型マイルドシリコン塗装

(滋賀県甲賀市水口町) 


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施工前   施工後

新築当時より少し濃くしたいとのことで 施主様と打ち合わせをして色を決めました。

これからも長い付き合いよろしくお願い致します。

事例-滋賀県甲賀市水口町 屋根・外壁塗装

事例-滋賀県甲賀市水口町 屋根・外壁塗装

屋根モニエル瓦のシリコン塗装

 外壁(サイディングの塗替え)2液型マイルドシリコン塗装

(滋賀県甲賀市水口町) 


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施工前   施工後

屋根はモニエル瓦マイティーシリコンで塗り替えました。

お家は2回目の塗替えだそうです。前の塗替えは明るい茶色で塗替えてあって、

色が薄くなると赤っぽく見えていました。

今回落ち着いた色がいいとのことで、濃い茶色で塗り替えました。

モニエル瓦専用塗料で塗り替えて、きれいに仕上がりました。

ありがとうございました。

これからも長い付き合いよろしくお願い致します。

3.小屋組及び屋根

3.小屋組及び屋根

(1)小屋組

 建物の上部で屋根を受ける骨組を小屋という。小屋の造り方にはいろいろあるが大別して和小屋と洋小屋とがある。和小屋は古くから用いられてきた構法で、張間が6m程度以下の場合に多く用いられる。小屋ばりのかけ渡し方には2種類あって、その1つは軒げたの上にのせた場合、これを京ろ組といい、ほかの1つは、はりを柱の上にのせ、その上に軒げたをのせる方法で、これを折置組という。

 屋根が大きい場合は、和小屋より洋小屋の方が経済的である。和小屋は、小屋ばりと小屋束で屋根の荷重を支えるのであるが、洋小屋は材をもって三角形に組み立てたトラスの理論にもとづき、比較的細い断面の材を組み合わせて屋根を形成するもので、力学的にすぐれている。小屋組の組み方にはいろいろあるが、最も多く用いられるのは真づか小屋組(キングポスト)と対づか小屋組(クインポスト)とである。

(2)屋根

 屋根は外壁と同様に建物内・外を隔て、外界からの雨露、温度、湿度、音、光、風、火災及び外敵などを防ぐ役目をする。屋根をふく材料には、金属板、石綿スレート、瓦などがあり、雨や積雪その他気象条件や地方性も考慮して、最も適当な形式のものが選ばれる(使用する材料で屋根こう配は決定される)。屋根の形状には、いろいろの形がある。

2.軸組

2.軸組

 軸組は、土台、柱、筋かい、方づえ、けた、胴差しなど建物の骨組をいう。

(1)土台

 土台は柱の下部に配置して柱の下部を連結し、上部からの荷重を基礎に伝える役目をする。外壁下の土台を側土台といい、間仕切り壁下にあるものを間仕切り土台という。

 土台は完全に水平に据え付け、地震の場合移動しないように埋込みアンカーボルトで基礎コンクリートに締め付け、ぐう角部は火打ち材を入れて角を固める。

(2)柱

 柱は屋根又は階の床を支えるもので、木造建築の柱には、1階から2階まで通して1本の材を用いる通し柱と、1階と2階を別々にその階だけにとどめて建てるくだ(管)柱とがある。通し柱は、すみその他要所になるべく使用するのが常である。

(3)胴差し

 胴差しは木造建築物の2階以上の床のきわにあって通し柱の間のくだ柱の頂部にかけ渡す横架材である。

(4)けた(桁)

 けたは敷げた・軒げた・地回りなどと呼び、柱又は壁上にあって小屋ばりを受ける横架材で、柱頭の連けいの役をはたし、小屋組をのせて屋根の荷重を柱に伝えるために設けるものである。

(5)間柱

 主柱の間に細い材を垂直に立てたもので、土台と敷げた、2階建の場合は土台と胴差し、胴差しと敷げたとの間に設ける。間柱は壁の骨組で、上部の荷重を負担させないから大きな材の必要はない。

(6)筋かい、方づえ

 筋かいは、柱間に対角線上に取り付ける材料であって、地震や台風などの水平荷重に対抗させる大切な部材である。

 方づえは壁のない側柱の上部又は独立柱の上部で、柱とはりやけたとの交わるすみに斜めに取り付ける材料で、軸組を三角形に構成して建物を耐震・耐風的にするものである。