3.建築物の塗装と他工事との関連性

 建築物の塗装は、被塗物である建物のある場所で行われる。その作業場所を一般に現場と呼ぶ。

 新築工事の現場では、関連する様々な職種の作業が行われるが、塗装工事は、最終仕上げの工事の一つである。

 現場での作業は、あらかじめ計画・設計された施工工程表に基づいて進められているが、気象条件やその他の制約から遅れがちである。また、木工・左官工事など関連職種の技術上の欠陥は、塗装の妨げとなることが多い。

 このように、建築物の塗装(現場塗装)は、人為・気象・工期・経済上の制約を受けながら行われることが多い。

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