安全装置とは、機械や工具などを取り扱うとき、事故や災害の可能性のある箇所に安心して作業できるよう、あらかじめ防御装置を設置した器具や装置である。これらの安全装置は、一般的に機器製造メーカーで取り付けてあるが、作業場によっては新たに安全を配慮した装置を取り付けたり、別途安全処置を施す必要がある場合もある。
安全装置が設置してある理由をよく理解し、有効に使用する。
また、使用する前にその機能を点検し、以上があれば直ちに交換、修理を行う。
安全装置は、作業効率を低下させるものではなく、事故や災害から人命を守る大事なものである。